HIP
しゃがむとかかとが浮く。あぐらで膝が浮く。脚を開くと途中で止まる。歩幅が昔より小さくなった気がする——。 股関節は身体の中でもっとも大きく動く関節で、身体のちょうど真ん中にあります。 それだけに、ここが硬くなったときの影響は腰・膝・歩き方まで広く及びます。
ただ、股関節は「伸ばしてもらう」だけでは変わりにくい部位でもあります。 ゆるめた直後は動くようになっても、自分の力で動かす練習をしていなければ、身体はその範囲を使いません。 使わない範囲は、また手放されていきます。
RUTINA STRETCHが目指しているところ
ストレッチはスタート地点です。ゴールは、通わなくても自分で動かせる身体になること。 だから都島店・新大阪店では、ゆるめたあとに必ず「自分の力で使う」時間を取り、 最終的にはご自身で続けられる形まで持っていくことを前提に組み立てています。 その場しのぎで終わらせないための設計です。
いくつ当てはまるかで、股関節の動きの傾向がわかります。無理のない範囲でお試しください。
3つ以上当てはまる場合、股関節の動く範囲が狭くなっている可能性があります。 特に「片側だけつらい」に当てはまった方は、左右差が出ている状態です。 また「膝や腰のほうに負担を感じる」は、股関節の代わりにそこが動いているサインです。

曲げたまま、固定されている
座っている時間は、股関節を曲げた状態で固定し続けている時間です。 1日8時間座れば、8時間ずっと同じ角度。伸ばす方向への動きが苦手になっていくのは当然のことです。 股関節は、生活の中でいちばん「使われない方向」ができやすい関節と言えます。

回す方向が、まったく使われない
股関節は前後だけでなく、左右にも、ひねる方向にも動きます。 ところが日常生活で使うのは、ほぼ前後の動きだけ。 ストレッチをしても変わらない方は、硬いのが回す方向で、 前後に伸ばすケアだけでは届いていないケースがよくあります。

腰と膝が、代わりに動いている
股関節が動かない分は、上下の関節が肩代わりします。前かがみは腰が、しゃがむのは膝が。 この代わりの動きが癖として定着すると、 股関節そのものを動かす感覚がさらに掴みにくくなり、腰や膝の負担だけが積み重なっていきます。
「股関節が硬い」と一言で言っても、どの方向が硬いかは人それぞれです。 硬い方向を外すと、いくらストレッチをしても変化を感じにくくなります。
前後に伸ばすストレッチは知られていますが、ひねる方向を自分でケアしている方はほとんどいません。 RUTINA STRETCHでは、6方向すべてを確認してから、動きにくい方向を狙って進めます。
通い続けることがゴールではありません。ご自身で動かし、保てる状態になることを目指して、次のように進めます。
ゆるめて、動く範囲を取り戻す
まずはパーソナルストレッチが中心です。硬くなった6方向のうち、動きにくい方向を広げていきます。この時期は「動く範囲がある」ことを身体に思い出してもらう段階です。トレーナーが動かすので、力を抜いているだけで大丈夫です。
自分の力で、その範囲を動かす
広がった範囲を、ご自身の筋力で動かす練習に入ります。しゃがむ・立つ・片脚で支えるといった日常動作の形で、股関節から動く感覚を掴んでいきます。腰や膝が代わりに動くクセを、ここで外していきます。
自分で鍛えて、自分で保つ
セッションの比重がトレーニング側に移っていきます。ご自宅でできる種目もお渡しし、通う頻度を落としても保てる状態を目指します。ここまで来ると「メンテナンスで月1〜2回」という通い方に切り替える方もいらっしゃいます。
ずっと伸ばしてもらい続ける関係ではなく、最終的にご自身で管理できる状態を目指すのが、RUTINA STRETCHの考え方です。 その場しのぎで終わらせないために、鍛える工程を外さずに組み込んでいます。
※ 進み方には個人差があります。目標や生活リズムに合わせて、ペースは一緒に決めます。
重い重量は扱いません。自分の身体の重さでできて、家でも再現できるものが中心です。
息が上がるまで追い込むことはありません。運動から何年も離れている方でも、初回から取り組める内容です。 大事なのは重さではなく、股関節から動けているかどうかです。
まずはここから。無理のない範囲で、続けやすいものだけ選んで試してみてください。

CARE 01
椅子に座り、片足首をもう片方の膝に乗せて上体を前に倒す。左右20秒ずつ。デスクに座ったままできるので、仕事中にも取り入れやすい形です。

CARE 02
四つ這いの姿勢から、片脚を大きく外側に回す動きをゆっくり10回。伸ばすのではなく「自分で動かす」ケアです。ここが第2段階につながります。

CARE 03
かかとをつけたまま、無理のない範囲でしゃがみ込む。深さは気にせず、股関節から折れているかどうかを確かめる感覚で行います。
※ 痛みが出る場合は中止してください。強く反動をつけて伸ばすのは逆効果になることがあります。
股関節は身体の奥にある関節です。どの方向にどれだけ動いているのかを、自分で正確に把握するのは難しい。 さらに、硬さをかばうために腰や膝が無意識に代わりに動くので、 「股関節を動かしているつもり」で実際は別の場所が動いている、というケースが非常によくあります。
この代わりの動きが定着してしまうと、股関節そのものを動かす感覚がさらに掴みにくくなり、 腰や膝への負担だけが積み重なっていきます。 自分で鍛える段階に進むためにも、まずは正しい場所が動いている状態をつくる必要があります。
最初に人の手が要る理由
最終的にご自身で管理できる状態を目指すからこそ、 スタートの「どこが動いていないか」の見極めは、外から見る必要があります。 ここを飛ばして自己流で進めると、動く場所ばかり動かして、硬い方向は硬いまま残ります。
6方向を確認する
前後・左右・ひねりの6方向すべてをトレーナーが確認し、動きにくい方向と左右差を特定します。腰や膝で代償していないかも、ここで一緒に見ます。
硬い方向をゆるめる
動きにくい方向を狙ってパーソナルストレッチでゆるめます。全方向をまんべんなくではなく、必要な方向に時間を使います。
自分の力で使う
広がった範囲を、下半身のトレーニングでその場から使います。ここで初めて、身体はその範囲を「使う場所」として扱い始めます。
自分で保てる状態へ
自宅でできる種目までお渡しし、通う頻度を落としても保てる状態を目指します。伸ばしてもらい続けるのではなく、自分で管理できるようになるのがゴールです。
この「ほぐす+自分で使う」を1回のセッションにまとめたのが、 ストレッチ × トレーニングです。 まずはゆるめることから始めたい方には、パーソナルストレッチもご用意しています。 都島店・新大阪店とも、同じ考え方で進めています。
もちろん可能です。ただ、股関節はゆるめただけでは元の範囲に戻りやすい部位なので、最終的にはご自身で動かす工程を入れることをおすすめしています。いきなりトレーニングを増やすことはしません。まずはゆるめる段階から、様子を見ながら進めます。
いいえ。ご自身で保てる状態になることを目指しています。自宅でできる種目もお渡ししますので、頻度を落としてメンテナンスで通われる方もいらっしゃいます。通い続けていただくことが目的ではありません。
股関節の動きが硬いと、しゃがむ・歩くといった動作で膝が代わりに動きを補うことがあり、膝への負担につながる場合があります。股関節から動ける状態にすることで、その代償を減らしていきます。すでに強い痛みがある場合は、まず医療機関にご相談ください。
個人差はありますが、可動域を広げ、使える筋力をセットで身につけることで、動かしやすさの変化を目指せます。ただ、開脚そのものを目標にするより、日常動作が楽になることを優先しています。無理な負荷はかけません。
座り姿勢が長い方ほど股関節が硬くなりやすいため、最も多くご相談いただいています。生活スタイルに合わせて、デスクでもできるセルフケアからお伝えします。
重い重量は扱いません。自分の身体の重さでできる種目が中心で、息が上がるまで追い込むこともありません。大事なのは重さではなく、股関節から動けているかどうかです。
はじめは週1回を目安にする方が多いです。自分で動かせる段階まで進んだら、頻度を落としていくことも可能です。体験時に、目標に合わせたペースを一緒に考えます。
動きやすい服装をご用意しています。お仕事帰りでも手ぶらでお越しいただけます。更衣室も完備しています。
股関節の硬さは、他の不調の原因になっていることがよくあります。
どちらの店舗も、完全個室・完全マンツーマン。 まずは「6方向のうち、どこが動いていないか」を知るところから始めてみてください。
無理な勧誘は一切ナシ
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